業界固有の意思決定を、
経営とDXの
共通言語へ。
同じERP、CRM、DWHでも、変えるべき判断と重点データは業界ごとに異なります。VERSIONはエンタープライズアーキテクチャ(EA)とDAMA-DMBOKを参照し、経営価値から業務・データ・システム・実行体制までを一つの変革構造として設計します。
- 01 / CONTEXT業界固有の価値連鎖と制約から出発
- 02 / ARCHITECTURE戦略・業務・データ・ITを接続
- 03 / EXECUTION最初の90日と、その後の実装フェーズまで具体化
CORE経営×DX
業界の言葉で、
変革の入口を選ぶ。
各ページでは、業界固有の経営アジェンダ、価値レバー、EA×DMBOKの構造、最初の90日、具体的な支援メニューまで整理しています。実績や効果数値ではなく、検討に使える構造と成果物を提示します。
製造業
原価、需給、生産、品質、設備、保全、設計、調達、物流を、ERP・MES・PLM・SCADA・DWHの全体構造へ接続します。
- S&OP/PSI・生産計画
- 製造原価・標準原価・実際原価
- MES・PLM・IoT・OT/IT連携
商社・卸売
商流・物流・金流をつなぎ、商品・得意先・仕入先・契約別の取引採算と在庫・与信を先回りして動かします。
- リベート・為替・Cost-to-Serve
- 受発注・在庫・貿易管理
- ERP・EDI・SFA・MDM
物流・サプライチェーン
需要・供給・在庫・倉庫・輸送の例外を、顧客影響と総コストから動かすControl Towerへ再設計します。
- S&OP/IBP・ネットワーク
- WMS・TMS・WES・配車
- OTIF・物流原価・能力制約
小売・消費財
顧客・商品・店舗・ECをつなぎ、LTV、商品利益、価格・販促、配分・補充、オムニチャネルを一つの成長基盤へ統合します。
- ID-POS・CRM・CDP・MA
- GMROI・MD・需要予測
- PIM・OMS・在庫可視化
同じDXでも、
確認すべき分断箇所は異なる。
下表は初期対話で確認する代表論点です。個社の事業モデル、拠点、商材、規制、既存投資に応じて優先順位を変えます。
| 業界 | 主要な経営判断 | 重点データ | 代表システム | 初期KPI |
|---|---|---|---|---|
| 製造業 | 何を、いつ、どこで、いくらで作るか | 品目、BOM、工程、能力、実績、品質 | ERP、MES、PLM、SCADA、APS | 原価差異、OEE、OTIF、在庫 |
| 商社・卸売 | 誰と、何を、どの条件で取引するか | 商品、取引先、契約、価格、在庫、与信 | ERP、EDI、SFA、WMS、貿易管理 | 実現粗利、DIO、DSO、Fill Rate |
| 物流・SCM | どの例外を、どの制約下で先に解くか | 需要、供給、在庫、能力、出荷、運賃 | SCP、WMS、WES、TMS、Control Tower | OTIF、Cost-to-Serve、滞留、積載 |
| 小売・消費財 | 誰に、何を、どこで、いくらで届けるか | 顧客、同意、商品、価格、在庫、注文、接触 | POS、EC、CDP、PIM、OMS、DWH | LTV、GMROI、消化率、増分粗利 |
業界知識を、実装できる設計へ変換する。
業界用語を並べるだけでは実行計画になりません。経営価値から企業能力、情報、アプリケーション、技術へ追跡し、データの所有・品質・利用責任まで具体化します。
成長/粗利/運転資本/顧客サービス/品質/リスク
業界固有の判断、役割、業務標準、例外、会議体、KPI
重点データ、オーナー、品質、メタデータ、リネージュ、利用条件
正とするシステム(System of Record:SoR)、連携、重複、標準/差別化、ライフサイクル、技術的負債
依存関係、投資ゲート、RACI、成果物、効果測定、変更管理
課題が整理される前から、
相談できます。
「基幹が古い」「在庫が多い」「データが合わない」といった表面化している課題から、経営判断・業務・データ・システムのどこでつながりが切れているかを整理します。資料が揃っていなくても構いません。
業界ページから論点を確認
自社に近い価値連鎖と用語で、検討漏れを確認します。
セルフ診断で構造を確認
EAまたはDMBOK診断で、弱い接続点と優先領域を整理します。
診断を選ぶ →対話で90日計画へ
現状制約と既存施策を踏まえ、確認事項と進め方を具体化します。
業界標準を知った上で、
自社固有の差を設計する。
事業モデル、商材、拠点、規制、既存システムによって、最適な着手点は変わります。現在地から確認すべき論点を整理します。
掲載内容は支援設計例です。確認できない顧客名、実績、効果数値、資格、成果保証は掲載していません。