08 / DX / ENTERPRISE ARCHITECTURE / PMO

個別DXを並べるのではなく、
経営が実行できる変革ポートフォリオへ。

PLM、SCM、MES、ERP、SFA、データ基盤を別々に刷新しても、経営成果はつながりません。VERSIONは企業能力、業務、データ、アプリケーション、IT/OT、ガバナンスを一つのEAと移行ロードマップへ統合します。

EXECUTIVE SIGNALS

個別のシステム課題だけではありません。

経営・業務・データ・システムを横断して原因を整理します。

01

DX施策が部門別の要望一覧になる

システム更新、AI、IoT、データ活用が並ぶ一方、どの企業能力と経営KPIを変える投資か説明できない。

企業能力/Value Driver
02

複数プログラムの依存関係が見えない

PLM、MES、ERP、DWH、SFAが同時進行し、マスタ、連携、組織、リリース、リソースの衝突が後から発覚する。

Dependency/Transition State
03

工場ごとの固有要件と全社標準の境界が決まらない

現場最適を優先すると共通化が進まず、全社標準を強めると競争力ある工程まで画一化してしまう。

Reference Model/Exception
04

ITとOTの責任が分断されている

ERP・クラウド側とMES・設備側で、アーキテクチャ、データ、ネットワーク、セキュリティ、運用の意思決定者が異なる。

ISA-95/Zone & Conduit
05

投資効果を稼働後に追えない

予算承認時の目的と、導入中の要件、稼働後のKPIが分かれ、Value Realizationのオーナーが曖昧になる。

効果実現責任者/KPI Baseline
06

PMOが進捗集計だけになる

課題、リスク、会議資料は整うが、優先順位、スコープ、アーキテクチャ例外、投資継続を判断するゲートがない。

Decision Gate/Design Authority
TARGET OPERATING ARCHITECTURE

判断、情報、システムの責任境界をつくる。

一つの製品にすべてを詰め込まず、各階層が担う判断と受け渡す情報を明確にします。

WHY

経営価値・投資テーマ

中計、ROIC、成長、収益性、レジリエンス、人的資本、経済安全保障

何のために変えるか
WHAT

企業能力・組織運営モデル

受注、設計、計画、調達、生産、物流、保守、経営管理、役割・権限

何ができる会社になるか
INFORMATION

データ・意思決定

データドメイン、マスタ、品質、リネージュ、共有、分析、AI、データ権利

何を正として判断するか
HOW

アプリ・IT/OT

PLM、APS、MES、ERP、CRM、DWH、連携、クラウド、Edge、OTネットワーク

どこに機能を置くか
CHANGE

移行・ガバナンス

Transition Architecture、移行単位、依存関係、Decision Gate、RACI、Value Realization

どう安全に移行するか
CONSULTING SCOPE

構想策定から、実行中のプロジェクトの立て直しまで対応します。

経営成果との接続を保ち、現在地と期限に応じて必要な支援範囲を組み立てます。

01

DX構想・変革アジェンダ

中期経営計画と外部環境を、企業能力、価値ドライバー、KPI、変革テーマへ展開し、施策の目的を揃えます。

02

エンタープライズアーキテクチャ

Business、Data、Application、Technologyの現状・将来・原則・標準・例外を設計します。

03

IT/OT・ISA-95構造化

ISA-95を参照してLevel 4からLevel 0までの活動・情報交換・責任境界を整理し、OTセキュリティは別のリスク軸で検討します。

04

投資ポートフォリオ

価値、緊急度、リスク、依存関係、リソース、技術的負債を評価し、着手・継続・停止を判断できる形にします。

05

移行ロードマップ

Target Stateだけでなく、Transition State、段階リリース、データ移行、操業停止の制約、並行稼働を具体化します。

06

変革PMO・Design Authority

進捗集計ではなく、Decision Gate、アーキテクチャ審査、リスク、効果実現、経営エスカレーションを運営します。

DECISION-READY OUTPUTS

会議で見るだけの資料ではなく、判断と実行に使い続けられる成果物を提供します。

01企業能力・課題ヒートマップ

中計、KPI、業務能力、課題、施策、システムを追跡可能な形で可視化。

02Target Enterprise Architecture

Business・Data・Application・TechnologyとIT/OTの将来配置、原則、標準を設計。

03変革・投資ポートフォリオ

価値、コスト、リスク、依存関係、実行能力から着手順序とDecision Gateを設定。

04Transition Architecture Roadmap

現状から将来像までの中間状態、移行単位、データ・連携・組織の移行を具体化。

05変革ガバナンス・RACI

経営、事業、工場、IT、データ、セキュリティの会議体、決定権、例外承認を定義。

掲載方針:確認できない支援実績、改善率、効果保証は掲載しません。目標値は現状データ、対象範囲、実行条件を確認した上で個別に合意します。

DIAGNOSTIC QUESTIONS

最初に答えるべき6つの質問。

  1. Q01

    各DX施策が変える企業能力と経営KPIを一文で説明できますか。

  2. Q02

    PLM、MES、ERP、DWH間のマスタ・連携・移行依存を一枚で把握できますか。

  3. Q03

    全社標準、事業標準、工場固有、設備固有を分ける判断原則がありますか。

  4. Q04

    IT/OTアーキテクチャとセキュリティのDesign Authorityが決まっていますか。

  5. Q05

    稼働後に効果を実現する効果実現責任者とBaselineが定義されていますか。

  6. Q06

    進捗ではなく投資継続・中止を判断するDecision Gateがありますか。

優先課題の整理を相談する
MANUFACTURING LANGUAGE

関係者の会話を揃える主要用語。

用語を並べることが目的ではなく、何を誰が管理し、どの意思決定に使うかを明確にします。

Enterprise Architecture
戦略とBusiness・Data・Application・Technologyの整合を設計する仕組み。
企業能力マップ
顧客価値や戦略を実現するために企業が持つべき能力の地図。
Architecture Principle
設計・投資判断を一貫させるための原則。標準と例外判断の基準。
Target Architecture
目標とする将来の業務・データ・システム・技術の構造。
Transition Architecture
現状からTargetへ移る途中の実行可能な中間状態。
Application Portfolio
アプリの価値、コスト、リスク、ライフサイクル、重複を管理する一覧。
Technical Debt
将来の変更・運用コストやリスクを増やす技術的な負債。
Design Authority
全体原則との整合、標準、例外、重要設計を判断する権限・会議体。
Decision Gate
次フェーズへ進む、修正する、止めるための明示的な判断点。
Value Realization
導入完了ではなく、KPI変化と経営価値の実現までを管理する考え方。
ENGAGEMENT PROCESS

診断から定着まで、4つの意思決定を積み重ねる。

  1. 01 / DIAGNOSE

    診断・論点設定

    経営課題、現状業務、データ、システム、制約、期限を俯瞰します。

    何を変えるか
  2. 02 / DESIGN

    将来像・要件設計

    組織運営モデル、データ、アーキテクチャ、KPI、責任を一体で描きます。

    どの状態を目指すか
  3. 03 / DELIVER

    選定・導入推進

    RFP、要件、移行、品質、課題、意思決定を横断して推進します。

    どう安全に実装するか
  4. 04 / EMBED

    定着・効果実現

    会議体、オーナー、教育、KPI、改善バックログを運営へ移します。

    どう成果を定着させ、継続するか
QUESTIONS & ANSWERS

よくあるご質問

Q01DX構想だけでも相談できますか。

はい。診断、企業能力、テーマ設定、投資ポートフォリオ、ロードマップまでを独立したフェーズとして進められます。

Q02既に複数プロジェクトが進行中でも支援できますか。

可能です。既存計画を止めずに、依存関係、共通データ、アーキテクチャ例外、Decision Gateを整理します。

Q03EAは大企業向けの重い取り組みではありませんか。

成果物を増やすことが目的ではありません。売上300億円前後の企業でも、重要な意思決定に必要な最小限のモデルへ絞って運用します。

Q04IT部門だけで始められますか。

開始できますが、企業能力、KPI、業務変更、効果実現を扱うため、経営・事業・工場の意思決定者を段階的に巻き込みます。

Q05PMOとの違いは何ですか。

進捗・課題管理に加え、投資、スコープ、アーキテクチャ、データ、効果の意思決定を設計・運営する点を重視します。

START WITH THE RIGHT QUESTION

経営の意思を、実行順序と責任分担の形で具体化する。

テーマが整理されていない段階でも構いません。現在の状況、制約、期限を伺い、次に決めるべき論点を整理します。

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