DX STRATEGY / ENTERPRISE ARCHITECTURE / PMO

DXを、個別施策から
企業変革の設計図へ。

ツール導入やシステム更改を起点にせず、経営アジェンダと必要な企業能力から、業務、データ、アプリケーション、テクノロジーの目標像を設計します。エンタープライズアーキテクチャの考え方で依存関係と標準を明らかにし、変革PMOで投資判断、実行、効果実現をつなぎます。

DX戦略Enterprise ArchitectureITロードマップ変革PMO
ENTERPRISE ARCHITECTURETRACEABLE
01経営戦略・変革成果Strategy / Value / Outcomes
02ビジネスアーキテクチャ企業能力 / Processes / Organization
03データアーキテクチャDomains / 責任分担 / Information Flow
04アプリケーションアーキテクチャ企業能力 / Systems / Integration
05テクノロジー・セキュリティPlatform / Infrastructure / Control
EXECUTIVE SIGNALS

個別案件は進んでいても、
企業全体として目指す方向は明確でしょうか。

DXが停滞する原因は、技術力の不足だけではありません。経営成果、必要能力、アーキテクチャ、施策ポートフォリオ、ガバナンスのつながりが弱いことも、停滞を招きます。

SIGNAL 01 / FRAGMENTATION

部門ごとのシステム導入で、全体が複雑化している

同じ顧客、商品、従業員を複数システムが別定義で持ち、機能重複、個別連携、手作業、データ不整合が増えています。

SIGNAL 02 / LEGACY

レガシー刷新の順序を決められない

技術老朽化や保守期限は見えても、業務価値、依存関係、移行リスク、データ、周辺システムへの影響を比較できません。

SIGNAL 03 / PORTFOLIO

DX投資を共通基準で評価できない

コスト削減、売上成長、リスク低減、基盤整備が同じ尺度で議論されず、必須施策と価値創出施策の関係も曖昧です。

SIGNAL 04 / PMO

PMOが進捗と課題の集計にとどまる

依存関係、重要判断、設計標準、効果責任、変更影響を管理できず、赤信号を報告しても意思決定が進みません。

BOARDROOM DIAGNOSTIC最初の論点を見極める質問
  • 経営アジェンダから必要能力、業務、データ、アプリケーションまでの関係を説明できますか。
  • 現行システムの機能重複、技術負債、データ依存、廃止条件を把握していますか。
  • DX案件を価値、リスク、必須性、依存関係、実行負荷で比較し、開始・停止を判断できますか。
  • アーキテクチャ原則から外れる例外を、誰が何の基準で承認するか定義されていますか。
INTEGRATED BLUEPRINT

経営・業務・データ・システムを、
一つの移行設計でつなぐ。

EAは完成図を描くだけの活動ではありません。現状、目標、ギャップ、移行アーキテクチャ、ロードマップ、ガバナンスを、経営判断に必要な粒度で維持します。

BUSINESS & DECISION
経営アジェンダ・価値 成長/生産性/顧客価値/リスク
ビジネスケイパビリティ 必要能力/成熟度/差別化/標準化
業務・組織・意思決定 E2Eプロセス/役割/KPI/統制
変革施策ポートフォリオ 価値/依存関係/投資/実行負荷
TRACEABILITY
ENABLEMENT & CONTROL
データアーキテクチャ ドメイン/モデル/品質/所有権
アプリケーション構成 機能配置/SoR・SoE/統合/廃止
技術・セキュリティ クラウド/基盤/標準/非機能/統制
移行・アーキテクチャ統治 Transition/原則/審査/例外/変更管理
DESIGN OUTCOME個別案件の成功だけでなく、全社として複雑性を管理し、投資の順序と例外を継続判断できる状態へ。
CONSULTING SCOPE

構想・アーキテクチャ・PMOを、
分断しない。

大規模な全社EAから始める必要はありません。重要な経営アジェンダや刷新領域を起点に、判断に必要な範囲から段階的に設計します。

01

DX戦略・構想

経営成果、顧客・業務変革、必要能力、デジタル機会、投資テーマを整理し、DXの目的と境界を明確にします。

  • 経営アジェンダ・価値仮説
  • DXテーマ・能力ギャップ
  • 投資評価・優先順位
02

Enterprise Architecture

ビジネス、データ、アプリケーション、テクノロジーの現状・目標・移行状態と設計原則を定義します。

  • As-Is/To-Beアーキテクチャ
  • ギャップ・依存関係・標準
  • Transition Architecture
03

ITポートフォリオ・ロードマップ

システムの戦略適合、業務価値、技術健全性、コスト、リスクを評価し、維持・強化・統合・廃止を判断します。

  • アプリケーション棚卸・評価
  • 刷新・統廃合シナリオ
  • 投資・移行ロードマップ
04

変革PMO・アーキテクチャ統治

進捗集計に加え、意思決定、依存関係、設計標準、変更影響、リスク、効果実現を横断管理します。

  • 意思決定・課題・リスク
  • アーキテクチャレビュー
  • 効果・依存関係・変更管理
DECISION DESIGN

アーキテクチャ上の判断を、個別案件の中だけに閉じない。

各レイヤーで何を標準化し、どこを差別化し、例外をどう扱うかを明文化します。

判断領域主な問い評価観点ガバナンス
ビジネスどの能力・業務を差別化、標準化、共通化するか戦略適合、顧客価値、業務成果、変化速度事業・機能オーナー、能力ロードマップ
データどのドメインを誰が所有し、どこを正とするか定義、品質、共有、履歴、機密性、利用目的データオーナー、標準、品質ルール
アプリケーション機能をどのシステムへ配置し、何を統廃合するか機能重複、結合度、変更容易性、TCO、EOL原則、ライフサイクル、例外審査
テクノロジーどの基盤・方式・非機能を標準化するか可用性、性能、セキュリティ、運用性、スキル技術標準、リファレンス、変更管理
TANGIBLE OUTPUTS

経営とITが同じ地図で、
投資を判断できる状態へ。

図を描くこと自体を目的にせず、優先順位、設計、調達、実行、例外判断で実際に使う成果物へ絞ります。

OUTPUT 01

DX戦略・変革テーママップ

経営アジェンダ、必要能力、DXテーマ、期待価値、KPI、施策責任を接続します。

OUTPUT 02

現行・将来EAマップ

ビジネス、データ、アプリケーション、テクノロジーの構成と依存関係を可視化します。

OUTPUT 03

移行・投資ロードマップ

Transition Architecture、先行条件、廃止、データ移行、投資ゲートを時系列に配置します。

OUTPUT 04

EA・変革ガバナンス

設計原則、審査観点、例外承認、意思決定、課題・リスク、効果管理の運営を定義します。

掲載方針:確認できない支援実績、顧客名、成果数値、保有資格、効果保証は掲載しません。目標値と効果仮説は、対象企業の現状データ、制約、実行条件を確認した上でプロジェクト内で合意します。

ENGAGEMENT PROCESS

全体を描いて終わらず、
重要な移行判断まで進める。

特定領域の刷新構想、アプリケーション棚卸、ロードマップ、変革PMOなどから開始できます。成果物の更新責任まで含めて設計します。

  1. 01FRAME

    経営論点と範囲を定める

    変革成果、対象能力、重要判断、期限、既存案件、制約を整理し、EAの対象と粒度を決めます。

    判断:何を設計対象にするか
  2. 02BASELINE & TARGET

    現状と目標像を描く

    各レイヤーの現状、課題、原則、目標構成を整理し、重要なギャップと選択肢を比較します。

    判断:どの目標構成を採るか
  3. 03TRANSITION

    移行を設計する

    依存関係、先行条件、データ移行、統廃合、投資、リスクを移行アーキテクチャとして具体化します。

    判断:どの順序で移行するか
  4. 04GOVERN

    実行と例外を統治する

    案件レビュー、設計判断、変更影響、課題、効果を管理し、アーキテクチャを継続更新します。

    判断:標準・例外・変更をどう扱うか
RELATED PATHS

検討テーマが複数領域にまたがる場合は、関連する設計論点を同じ変革ロードマップ上で整理します。

FAQ

よくあるご質問

EAは大企業向けの大規模な取り組みですか。

必ずしもそうではありません。全社を網羅することより、経営判断に必要な範囲と粒度を定めることが重要です。特定事業、データ基盤、基幹刷新などから段階的に始められます。

既に進行中のDX案件があっても支援できますか。

可能です。既存案件を止める前提ではなく、目的、依存関係、設計判断、リスク、効果を可視化し、今後の変更・追加投資・統合判断を支えます。

PMOだけの支援も可能ですか。

可能です。ただし進捗集計だけでなく、意思決定、依存関係、アーキテクチャ、変更影響、効果実現を管理対象に含めるかを初期に確認します。

特定の製品やクラウドを前提にしますか。

原則として、経営・業務・データ・非機能要件から判断軸を定めます。既存の製品方針や制約がある場合は、その条件を明示して選択肢と影響を比較します。

START WITH THE DECISION

次の製品を決める前に、
企業として残す構造を決める。

構想が曖昧な段階でも、既に複数案件が進んでいる段階でも構いません。経営成果、依存関係、刷新期限、既存制約を伺い、最初に判断すべき論点を整理します。

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