06 / PLM / PDM / ENGINEERING CHAIN

図面・技術文書を保管するだけのPDMから、
設計・生産・品質をつなぐPLM/デジタルスレッドへ。

CAD図面や技術文書の管理だけで終わらせず、製品構成、設計変更、原価企画、生産準備、品質フィードバックまでを追跡可能にする。VERSIONはPLM・PDM、E-BOM・M-BOM・BOP、ERP・MES・QMSの役割を一体で設計します。

EXECUTIVE SIGNALS

個別のシステム課題だけではありません。

経営・業務・データ・システムを横断して原因を整理します。

01

設計BOMと生産BOMが手作業で変換される

E-BOMからM-BOMへの再入力、部品置換、ファントム、代替品の判断が属人化し、量産準備で不整合が発生する。

E-BOM/M-BOM/BOP
02

設計変更の影響範囲が読めない

ECR/ECO/ECNと図面、BOM、工程、在庫、発注、仕掛、品質文書の関係が追えず、適用日や切替ロットを判断できない。

Change Impact/Effectivity
03

CAD・PDMが部門ごとに分断されている

機械、電気、ソフトウェア、工場、海外拠点でツールと版数管理が異なり、正しい成果物の所在が曖昧になる。

Configuration/Revision
04

個別受注の設計工数と原価が見えない

ETO/CTO案件で標準仕様と個別仕様の境界が揃わず、見積、設計負荷、長納期品、案件採算を早期に予測できない。

ETO/CTO/CPQ
05

品質問題が設計へ戻らない

不適合、クレーム、検査結果、製造条件、FMEAの情報がPLMへ戻らず、類似製品で同じ問題を繰り返す。

QMS/FMEA/CAPA
06

PLM刷新がデータ移行で止まる

重複部品、属性欠損、命名規則、アクセス権、ファイル参照が整理されず、何を正として移行するか決められない。

Part Master/Metadata/Migration
TARGET OPERATING ARCHITECTURE

判断、情報、システムの責任境界をつくる。

一つの製品にすべてを詰め込まず、各階層が担う判断と受け渡す情報を明確にします。

DISCOVER

商品企画・要求

市場要求、顧客仕様、製品ポートフォリオ、原価・収益目標

要求を何に紐づけるか
DESIGN

設計・検証

CAD・CAE、PDM、E-BOM、ソフトウェア構成、FMEA、設計審査

正しい構成と版数は何か
INDUSTRIALIZE

生産準備

M-BOM、BOP、治工具、工程能力、原価企画、作業標準

どこでどう作るか
EXECUTE

調達・製造

ERP、MES、QMS、調達BOM、製造指図、As-built、検査

設計意図どおり作れたか
LEARN

市場・保守

As-maintained、故障、サービスBOM、クレーム、品質フィードバック

次の設計へ何を戻すか
CONSULTING SCOPE

構想策定から、実行中のプロジェクトの立て直しまで対応します。

経営成果との接続を保ち、現在地と期限に応じて必要な支援範囲を組み立てます。

01

PLM構想・業務能力設計

企画、要求、設計、変更、生産準備、品質、保守の将来プロセスと責任を定義します。

02

BOM/構成管理

E-BOM、M-BOM、Service BOM、150% BOM、Variant、Effectivityの運用原則を整理します。

03

設計変更マネジメント

ECR/ECO/ECN、影響分析、承認、切替、在庫・仕掛処置、ERP・MES反映をEnd-to-Endで設計します。

04

デジタルスレッド

要求、図面、PMI、BOM、BOP、品質、As-built/As-maintainedを識別子と関係で接続します。

05

システム配置・選定

CAD・PDM・PLM・ALM・ERP・MES・QMSのSystem of Recordと連携方式、RFP評価軸を定めます。

06

データ移行・定着

部品重複、属性、版数、文書、権限をクレンジングし、設計者・生産技術・調達・品質の定着を進めます。

DECISION-READY OUTPUTS

会議で見るだけの資料ではなく、判断と実行に使い続けられる成果物を提供します。

01エンジニアリングチェーン能力マップ

要求から保守までの業務能力、課題、責任、システム、KPIを可視化。

02BOM/構成管理原則

E-BOM・M-BOM・BOP・Service BOMの変換、版数、Effectivity、承認ルールを定義。

03ECR/ECO/ECNプロセス・RACI

変更要求から影響分析、承認、切替、在庫・仕掛処置までの責任を明確化。

04PLMターゲットアーキテクチャ

CAD・PDM・PLM・ERP・MES・QMSの配置、System of Record、連携イベントを設計。

05データ移行・導入ロードマップ

製品群、拠点、ツール、データ品質、稼働制約を踏まえた段階移行を策定。

掲載方針:確認できない支援実績、改善率、効果保証は掲載しません。目標値は現状データ、対象範囲、実行条件を確認した上で個別に合意します。

DIAGNOSTIC QUESTIONS

最初に答えるべき6つの質問。

  1. Q01

    E-BOMとM-BOMの変換ルールと責任者は明確ですか。

  2. Q02

    最新・有効な製品構成を誰でも同じように特定できますか。

  3. Q03

    設計変更が在庫、発注、仕掛、品質、サービスへ与える影響を追跡できますか。

  4. Q04

    ETO案件の標準仕様、個別仕様、設計工数、見積原価を早期に把握できますか。

  5. Q05

    不適合や市場品質の情報が設計標準・FMEAへ戻っていますか。

  6. Q06

    PLM導入後も部品・属性・版数の品質を維持するオーナーがいますか。

優先課題の整理を相談する
MANUFACTURING LANGUAGE

関係者の会話を揃える主要用語。

用語を並べることが目的ではなく、何を誰が管理し、どの意思決定に使うかを明確にします。

PLM
Product Lifecycle Management。企画から廃棄までの製品情報とプロセスを管理します。
PDM
Product Data Management。CAD、図面、文書、部品、版数など設計データを管理。
E-BOM
設計視点で表した製品構成です。機能・設計意図に基づく部品表。
M-BOM
製造視点の製品構成。工場・工程・調達・組立方法を反映した部品表。
BOP
Bill of Process。どの工程・資源・順序で製造するかを表す工程表。
ECR/ECO/ECN
Engineering Change Request/Order/Notice。変更要求、承認済みの変更指図、正式通知。呼称と運用は企業により異なる。
Effectivity
設計変更や構成が有効となる日付、ロット、シリアル等の適用条件。
150% BOM
選択可能な全オプションを含むSuper BOM。Variant構成の基盤。
Digital Thread
製品ライフサイクルの情報を追跡可能な関係で接続する仕組み。
As-built/As-maintained
実際に製造された構成/保守後の現物構成。
ENGAGEMENT PROCESS

診断から定着まで、4つの意思決定を積み重ねる。

  1. 01 / DIAGNOSE

    診断・論点設定

    経営課題、現状業務、データ、システム、制約、期限を俯瞰します。

    何を変えるか
  2. 02 / DESIGN

    将来像・要件設計

    組織運営モデル、データ、アーキテクチャ、KPI、責任を一体で描きます。

    どの状態を目指すか
  3. 03 / DELIVER

    選定・導入推進

    RFP、要件、移行、品質、課題、意思決定を横断して推進します。

    どう安全に実装するか
  4. 04 / EMBED

    定着・効果実現

    会議体、オーナー、教育、KPI、改善バックログを運営へ移します。

    どう成果を定着させ、継続するか
QUESTIONS & ANSWERS

よくあるご質問

Q01PLM製品が決まっていなくても相談できますか。

はい。製品選定前に業務能力、BOM・変更原則、データ責任、システム境界、評価軸を整理できます。

Q02CAD統合だけの相談もできますか。

可能です。ただしCAD・PDMだけでなく、BOM、変更、生産準備、ERP・MES連携への影響も確認します。

Q03個別受注型と量産型の両方に対応できますか。

対応可能です。ETO/CTO、見込・繰り返し生産など、生産形態ごとに構成・Effectivity・変更の設計を分けます。

Q04既存PLMからの移行も対象ですか。

対象です。現行データの棚卸し、移行対象、クレンジング、参照保持、段階移行、受入条件を具体化します。

Q05設計部門だけで始められますか。

開始できますが、生産技術、調達、品質、ITとの接点を早期に確認し、後工程の手戻りを防ぐ設計にします。

START WITH THE RIGHT QUESTION

設計・製造・保守の連携を、企業の競争力へ変える。

テーマが整理されていない段階でも構いません。現在の状況、制約、期限を伺い、次に決めるべき論点を整理します。

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